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ブレンド適性の研究例

ブレンド米シリーズの続きです。
前回は、プロ(お米屋さん)のコツを事例として紹介しましたが、今回は、ブレンド適性を、数値的に求めようとする研究例を見つけましたので、取り上げてみます。
最近、注目されている所謂 「低アミロース米」  (ex.ミルキークイーン)を一般品種にブレンドしたときの特性を調べた事例です。
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以下
農林水産研究情報
http://www.affrc.go.jp/ja/research/seika/data_kyusyu/h14/ky115 [1]
からの引用です。

低アミロース米品種の生育特性とブレンド適性
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[要約]
低アミロース米品種のアミロース含有率は、登熟温度の違いによって変動し、変動幅の大きい品種と小さい品種が認められる。ベース品種「ヒノヒカリ」とのブレンド率別の食味は概ね25%が優れ、「コシヒカリ」と同程度の食味レベルまで向上する。
[背景・ねらい]
水稲低アミロース米品種が実需者の間で「単品」もしくは「ブレンド用」として注目されているが、低アミロース米品種の生育特性やブレンド比率別の食味評価は十分に明らかにされていない。そこで今後の地域産米の販路拡大を図る一環として、低アミロース米品種の生育特性およびブレンド適性を明らかにする。
——中略——-
3. 低アミロース米品種(「はなぶさ」を除く)と「ヒノヒカリ」とのブレンド比率別食味評価は、ベース品種「ヒノヒカリ」に比べて、低アミロース米品種のブレンド率が25%で主として粘りが増して、総合評価が優れ、「コシヒカリ」と同程度の食味レベルまで向上する。一方、50%では粘りすぎともち臭により総合評価は劣る(図2)。
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低アミロース米と一口に言っても様々ですが、この研究1つだけ取ってみても、
・ブレンドによって、コシヒカリ以上の味が出せたり、逆に不味くなったり。
・ブレンド率は、多すぎず、少なすぎず、25%位が頃合。

などなど。ますます、ブレンドの深さに嵌っていきそうです。

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