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国民との対話?「村・むら・邑」って、どうなん?

こんにちは、小松です。先週でようやく稲刈りが終わり、朝晩が急に寒くなってきました
さて、自民党の国会議員の有志7人が、ネット上で国民と直接対話をしながら、農業の現場の声を政策に反映させていくためのフォーラム「村・むら・邑」http://www.muramatsuri.org/ [1]を立ち上げたようです。
管理人は元幹事長の加藤紘一氏。ネットを通じて国民の質問に対して7人の国会議員のメンバーが回答していく。今後は回答するメンバーも増えていく予定とのこと。
●10月5日現在の回答メンバー(50音順)
 赤澤 亮正(鳥取県第2区) 稲田 朋美(福井県第1区) 小里 泰弘(鹿児島県第4区) 加藤 紘一(山形県第3区) 近藤 基彦(新潟県第2区) 葉梨 康弘(茨城県第3区) 谷津 義男(群馬県第3区)
以下、トップページより転載。

農政への疑問、ご意見に私たち国会議員が直接お応えします!
「村・むら・邑」は、自由民主党の国会議員の有志で立ち上げたフォーラムです。インターネットを介して皆さんと対話しながら、日本の農政と農業の現場にある溝を埋め、政策に反映させることを目的としています。まずは、新政策『農地・水・環境保全向上対策』について語り合いましょう。農業に携わっている方、携わっていない方、立場は問いません。どんなに些細なことでも結構です。大いにご意見、ご質問をお寄せください。参加国会議員一同、楽しみにしています。
農家のみなさん、市町村の農業担当者、農協の営農支援担当者、非農家の人、どんな立場の方でもかまいません。どんなに小さい疑問でも、漠然とした不安でもかまいません。ご質問をお寄せください。

なかなか面白い試みだと思います。もっとも、国民の声を政治に反映させることは当たり前過ぎる程当たり前のことであり、そもそもそれが出来ていない現状こそが問題なのだと思いますが。
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しかし、“国民との対話”といえば聞こえは良いのですが、「~という政策について語り合いましょう」と言いながら、政策に対する“質問と回答”というスタイルでしかないことは、国会の質疑応答と同じで、そもそも全く対話の姿勢になっていません。
要するに“政策発”のスタンスそのものが誤魔化しなのです。まずは国民の期待を掴み、それに応え、実現していくためにこそ政策が必要になるのです。現在、そのようなスタンスで作られている政策が、どれほど存在しているでしょうか?恐らく皆無でしょう。
テーマとなる政策自体がそのような体たらくであるのに、一体何を議論しようというのでしょうか?本末転倒もいいところです。或いは、そのようにテーマを絞り込めば、全体的な視点を失った、部分的な議論にしかならないのは明らかです。これも国会の議論と同じです。
10月7日の開設以来、質問は毎日のように書き込まれているようですが、肝心の回答が16日から滞ってしまっています。質問に回答するというスタイルなどやめて、国会議員という肩書きに囚われず、国民と同じ視点で現実を捉え、共に考えていくことが求められているのではないでしょうか。
答えを出すのは誰でも構わないし、みんなで追求していけばいいのです。むしろその“場”に委ねる姿勢を、議員のメンバーの方々にも期待したいのですが・・・。
とりあえずTB貼っておこう・・・。

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