少し前の記事になりますが、ショッキングな内容に
、あらためて輸入牛肉ってどうなん?と考えさせれてしまった小松です。 🙄
同時に、こんな重大な問題を全く報道しないマスコミや政府の姿勢にも、しっかりと目を向けていく必要があると思います。
農業情報研究所(WAPIC)07.3.28 [1]
【米国男性の生殖能力 妊娠中の母親の牛肉消費と関連】
~牛成長促進ホルモンの悪影響を示唆~
増体を速めるために牛に与えられる成長促進ホルモンの長期的リスクを探る米国研究チームが、米国男性の生殖能力が母親の妊娠中の牛肉消費量と関連しているという新たな研究結果を発表した*。この研究結果は、1988年以来のEUの成長促進ホルモン使用禁止措置の根拠を改めて補強することになりそうだ。また、エストラジオール、テストステローン、プロゲステローン(以上、天然ステロイド)、ゼラノール、トレンボローン・アセテート、メレンゲストロール・アセテート(合成ホルモン)を利用する米国牛肉の安全性を改めて疑わせる。
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研究チームは、5都市の387人の米国男性の精液のの精子濃度(精液1ml中の精子数)を調査した。週に7回以上牛肉を食べた母親の子の精子の濃度は、それほど牛肉を食べなかった母親の子に比べて24.3%小さかった。また、WHOが妊娠困難(subfertility)とする濃度基準(20 x 106/ml )を下回る者の比率は、前者が後者の3倍(17.7%対5.7%)に達した。そして、この濃度は、母親の他の肉の消費や男性自身のいかなる肉の消費とも有意な関連はなかったという。
研究チームは、これらのデータは、母親の牛肉消費、そして牛肉中の外来異物が子宮中での男性の精巣の発達を変え、その生殖能力に悪影響を与えた可能性があることを示唆すると結論している。
牛肉がどんな化学物質を含むのかに関するデータはなく、農薬や生活スタイルなど他の要因も排除はできない。従って、牛飼育に使われた成長促進ホルモンが原因とはなお断定はできず、そのためには一層の研究が必要だ。しかし、研究者は、理論的には胎児や幼児は性ホルモンへの暴露に特に敏感だから、妊娠中の婦人や幼児による牛肉残留ホルモンの消費には特別の注意を向ける必要があると言う。
はっきり言って、これはBSEどころの騒ぎではない!生殖能力が衰退していくということは、そのまま人類滅亡に直結する問題です!EUでは、成長促進ホルモンの使用を禁止しており、それらの肉牛から生産された牛肉の輸入も、89年から禁止しています。にも拘わらず、こんな重要な問題を、マスコミは全く取り上げようとしません。
牛成長ホルモンの問題を取り上げたブログがありました。
「牛は何を食べたらいいのか?」 [2]
今、日本では、BSE問題で米国産牛肉の輸入再開が焦点化していますが、ひょっとするとBSEより危険性が高く、問題の多い牛成長ホルモンの投与について、ほとんど知られていませんし、議論もされていません。
米国産牛肉の安全性を問うのであれば、輸入再開にあたっては牛成長ホルモンの問題も議論すべきであり・・・
同感です!牛肉だけでなく輸入食品に関しては、アメリカの力が及んで、国民には知らされていないことが、まだまだたくさんあります。みんなの手で事実を明らかにしていくことが必要なのです。