地球の環境保全 ⇒リサイクルを語る上で、しばしば登場する“循環型社会”。
この「循環」の意味するとこは、自然界を巡る全ての循環 です。
人類もこの循環システムの中で命を育んできました。
しかし今、その循環システムから 次第に外れて行っています。
<参考投稿~るいネットより>
「3R循環型社会は、江戸時代の循環型社会ではない」
「食品添加物」で取り沙汰される“人工添加物”。厚生労働省「添加物使用基準リスト」 [1]
「健康に気づかうなら無添加」と考えられる一方で、その健康を保つために食す“栄養補助食品” にも当たり前のように使われているのが現状だそうです。
一粒のサプリメントに含まれる栄養素の割合は以下のグラフの通り。
<グラフ>
[2]
栄養素が約4割に対して、残りの6割が得体の知れない “なにか” です。 ![]()
このように添加物は、私達が感知してないところで、驚くほど大量に使われています。
これは農の場面でも例外ではありません。
今回は、自然界に循環しない物質=人工添加物が農薬にも当たり前に使われ、土や水の汚染の原因になっている疑いがある!? というレポートがあったので、それを紹介します。
~ 応援 宜しくお願いします。
~
「環境水中に見いだされる新たな汚染物質」 [3]
(独立行政法人 国立環境研究所 白石 寛明)
霞ヶ浦における湖水中の農薬濃度調査の過程で、ECD-ガスクロマトグラム上に今までに知られている どの農薬の有効成分とも一致しない ピークに遭遇した。(中略)流域で使用されていた農薬を分析した結果、この物質は水田用除草剤であるベンチオカーブに補助剤として添加されていたことがわかった。
農薬に含まれる添加物が、汚染を引き起こす原因になっていることもあるようです。
普段、問題視される除草や防虫の主成分以外の補助剤が、環境にダメージを与えている ということです。その添加物が、自然界の循環システムに存在しない人工生成物であるならば、汚染物質に成り得ることは、よくよく考えれば当たり前の話です。 (るいネット「添加物が汚染の原因!?」) [4]
農薬の剤型とその特性・常用語と記号(GreenJapan) [5]
参考に、
農薬の添加物のリスト を見てみてください。
これらは、自然界に垂れ流されています。
薬を「散布しやすくするために」、「混ざりやすくするために」、「分解や揮発による消失を抑えて持続性を保つために」と、この魔法の薬は 利便性や経済性のために存在しています。
そして、 環境を汚染し 農作物や我々の身体も蝕んでいる恐れがあるのです。 食品添加物に限らず、私達はそうした物の存在も把握し、事実として捉えていく必要がありそうです。

<参考データ>

霞ヶ浦に流入する窒素量。窒素は、肥料として、畜産廃棄物として、また人間からも排泄物として流域内に存在します。