日本人の主食が牛乳・乳製品になっている!? [1](るいネット) にあるように、戦後の日本人の食生活は大幅に「洋風化」し、それまでの伝統的な「コメ中心の食事」から、小麦・肉・乳製品・果物を始め、あらゆる多種多様なものを食べるように「多様化」した。その期間はわずかに40~50年ほどに過ぎず、「急激な変化」と言える。
この現象は、確かに匿名さんのおっしゃる通りで、日本国民の身体にとって良いわけが無い。しかし、他にも重大な問題がある。それは、「アジアの伝統的な稲作文化が、このわずか数十年のうちに破壊されている」という、まさにアジア全土が直面している大ピンチなのである。
全世界のコメの9割は、アジアで生産されている。それはアジアの高温多湿なモンスーン気候が、稲作にぴったりだから。農業の歴史が始まって以来、「アジアの歴史とは水田開発の歴史でもあった」と言えるくらい、稲作はアジアの基幹産業であり、伝統文化として受け継がれてきた。
しかし、それは裏を返せば「もしも稲作が破綻したら、もうどうしようもない!」という単一文化であるとも言える。
ところが、その最悪の危険性が確実に迫って来ている!最初に書いた食文化の急変=破壊によって、コメの消費量が急落しているのは何も日本だけではない、アジア諸国全域が同様の現状である。その結果、この30年ほどの間、コメの価格は世界的にどんどん下がって来ているのだ!!
そこで安易・かつ無策な減反政策などをして、コメの生産量を減らし、コメ農家たちの活力を下げてきた。この話も決して日本に限らない、アジア全体のここ30年の話である。
一体、現代のアジアの国民は、何千年と稲作文化を受け継ぎ・発展させて来た御先祖たちに、どう顔向けができるのだろうか。
笑っているのは、アメリカetc. の西洋文化圏だけではないだろうか。安倍さんが中国へ行っているが、本来ならばこういった現象事実を、ひとつひとつ真剣にアジア諸国と理解し合っていかなければ、本当に危ない。
byジャックダニエル
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